甲状腺がんの検査結果の数値の見方を知りたい

甲状腺がんの検査値を知りたい!

 

 

 

甲状腺癌かどうか、検査値で見る方法ってあるんでしょうか?

 

 

甲状腺癌と一口に言ってもいくつかの種類があり、

 

甲状腺癌の種類によっては検査の方法が異なります。

 

 

今回は甲状腺癌の種類ごとに見ていきましょう。

甲状腺乳頭癌の検査方法とその値

 

甲状腺乳頭癌を疑われた場合、検査の流れは以下の通り。

 

 

医師による問診・視診・触診

 

 

血液検査・超音波エコー検査

 

 

穿刺吸引細胞診

 

 

という流れになります。

 

 

血液検査と超音波エコー検査で甲状腺にしこりがあるかどうかまでは

 

わかりますが、そのしこりが良性なのか悪性なのかまではわかりません。

 

 

そのため、穿刺吸引細胞診を行いしこりの細胞に注射針を刺して細胞診断を行います。

 

 

この穿刺吸引細胞診で95%の確率でしこりが良性か悪性なのか診断できます。

 

 

私が行った穿刺吸引細胞診は診断結果が1から5まであり、数字が高いほど悪性に近い、

 

という意味でした。

 

 

私の穿刺吸引細胞診の結果は「4」でした。

 

 

乳頭癌で左葉摘出手術をした結果やはり穿刺吸引細胞診の診断と同じく

 

細胞は悪性腫瘍でした。

サイログロブリンの検査とは?

サイログロブリンの検査値でも甲状腺に異常があるのか否かわかります。

 

 

サイログロブリンとは甲状腺ホルモンT3の前段階のたんぱく質です。

 

 

甲状腺に異常があると、サイログロブリンは高い値を示します。

 

 

しかし、サイログロブリンが高値なだけでは甲状腺癌という診断はできません。

 

 

なぜなら、サイログロブリンが高い状態というのは

 

甲状腺の腫瘍が良性でも悪性であっても数値が高く出ます。

 

 

また、バセドウ病や慢性甲状腺炎でも数値が高くなります。

 

 

このため、甲状腺癌かどうかの確定診断は、他の検査とあわせて判断していきます。

 

 

サイログロブリンの活用のされ方は?

 

甲状腺乳頭癌や濾胞がんで甲状腺を全摘出した場合、腫瘍マーカーとして

 

サイログロブリンで甲状腺癌の再発かどうかを診ることができます。

 

 

甲状腺全摘出後にサイログロブリンが高い値を示すと、

 

リンパ節の転移、他臓器への転移の可能性が考えられます。

 

 

 

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