甲状腺がんの治療や手術後、薬などについて

甲状腺腫瘍マーカーceaは何の病気で数値が高くなる?

 

 

腫瘍マーカーceaは甲状腺疾患を調べる上で参考にされる

 

数値になります。

 

 

でも、甲状腺のどんな病気でceaが高値になるんでしょうか。

 

また、甲状腺腫瘍マーカーceaの正常基準値はどのぐらいなんでしょうか。

どの甲状腺疾患でceaが高くなるの?

 

腫瘍マーカーceaの値が高くなる甲状腺疾患としては、

 

甲状腺機能低下症と、髄様がんになります。

 

 

甲状腺機能低下症は、だるい、いつも眠い、すぐに疲れる、冷え、生理不順、不妊など

 

倦怠感が強い病気です。甲状腺ホルモンの分泌が低下することで起こります。

 

 

髄様がんは甲状腺癌全体からみると発症率は1.5%とかなり稀な甲状腺癌です。

 

遺伝的要素も強い甲状腺癌です。

 

 

髄様がんはこの腫瘍マーカーceaの値が高くなるのと、カルトシニンの値が高くなるのが特徴的です。

甲状腺腫瘍マーカーceaの基準値を知りたい!

甲状腺腫瘍マーカーceaの基準値は以下の通りです。

 

 

【cea基準値】

 

0.1〜5.0ng/ml・・・正常値

 

5.0〜10.0ng/ml・・・甲状腺機能低下症を疑う、喫煙者、高齢者

 

10.0〜20.0ng/ml・・・髄様がんを疑う

 

20.0ng/ml・・・髄様がんを強く疑う

 

 

このようになります。

 

ちなみに髄様がんは腫瘍マーカーceaだけでなくカルトシニンの値も見ます。

 

 

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