甲状腺乳頭癌手術後の妊娠継続について

乳頭癌術後妊娠中の注意点は?私の2人目体験記

 

 

乳頭癌術後の妊娠中にはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

 

 

実は私、2011年1月に乳頭癌に手術を受けました。

 

 

甲状腺乳頭癌が判明する前からずっと二人目がほしかった。

 

 

でも、もう一人子供がほしいと思っていた矢先の甲状腺癌の発覚。。

 

 

癌と聞いたので、私はもうダメなんじゃないか、

 

もちろん二人目も産めないんじゃないかってそれはもう悩みました。

 

 

もし、甲状腺に不安のある方で私と同じような悩みをお持ちの方の

 

参考になれば幸いです。

 

 

甲状腺乳頭癌は怖くない?!しっかり管理しましょう

 

癌と聞いた私はしばし呆然。

 

告知してきた医師が何を言っているのか、

 

頭が真っ白になってしまって意味がわかりませんでした。

 

 

でも、最初に甲状腺癌を見つけた町医者も、

 

手術をした大病院の執刀医も、口を揃えて

 

「乳頭癌は悪さしないですよ」なんて言うんですよね。

 

 

癌=重大な病気 というイメージだった私は、しばらくインターネットで調べまくりました。

 

 

すると、甲状腺乳頭癌の10年生存率は90%以上。

 

乳頭がんの生存率はこちらのページにまとめました。

 

 

そして、手術後しばらくしたら妊娠出産も全く問題ない、という情報を見ました。

 

手術後担当医に言われた言葉は…

二人目の子供が欲しかった私は、

 

手術後担当医にいつから妊娠可能か聞いてみました。

 

 

すると、「身体が安定する半年後ぐらいから大丈夫ですよ!」とのこと。

 

 

その際、産婦人科の問診表に既往歴はきちんと書くように指示されました。

 

 

二人目がどうやらできにくかった私は、その後数年後に第二子を妊娠。

 

 

手術した県から県外に引っ越してしまっていたので、

 

産婦人科で甲状腺乳頭癌の病歴を先生に話ました。

 

 

すると、「あなたの場合、甲状腺というより妊娠糖尿病のほうが心配ですねえ…」

 

 

なんて、甲状腺についてはあまりにも心配してくれなくて拍子抜けしてしまいました^^;。

 

 

その後、産婦人科に紹介状を書いてもらい、産婦人科と同時に外科を受診して

 

甲状腺ホルモン値をこまめに見ていくことになりました。

妊娠中は甲状腺機能低下に注意!?

 

妊娠中は胎児の脳の発達のため、

 

赤ちゃんが育つにつれて甲状腺ホルモンを母体から胎児へと送ります。

 

 

すると、普段より多くの甲状腺ホルモンが必要になるんですね。

 

 

甲状腺疾患のある人は特に妊娠中は甲状腺ホルモンが足りない状態になりやすいです。

 

 

そのため、妊娠したらいつもよい多めにチラージンSを服用していくのが主流の考え方です。

 

 

チラージンSは人間の身体から出ている甲状腺ホルモンと同じ成分で作られているので

 

妊娠中でも授乳中でもまったく問題なく服用できます。

 

 

血液検査の値とその人の状態に合わせてチラージンSが処方されますので

 

医師の指示に従って薬を服用していきましょう。

 

 

 

産婦人科と同時に、甲状腺を診ることができる医師に診てもらえば

 

問題なく妊娠出産できます。

 

 

私も無事に二人目を出産して今はもう4歳になりました!

 

 

不安なことがあれば、納得いくまで担当の医師に尋ねるといいと思いますよ。

 

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